海外大学進学 県が後押し

熊本県は、海外大学進学を応援しようと、同県内の中学・高校生が無料で受講できる「海外チャレンジ塾」を始めた。塾には、「海外進学コース」と「グローバル人材育成コース」が設けられている。
熊本県では、海外の高校や大学に留学する際の奨学金支給など支援を行っている。

武蔵学園は英語だけで科学を教える課外授業を開始

武蔵中学・高校を運営する根津育英会武蔵学園は英語圏の大学への進学を目指す中高生向けに、英語だけで科学を教える5年間の課外授業「ムサシ・テンプルREDプログラム」を2014年夏から開始する。米テンプル大学日本校の協力を得て、研究、小論文、討論中心の授業を行い、民族や文化、宗教が異なる人同士でも価値観を共有できる「科学的なものの見方」を鍛える。同プログラムは他の中高一貫校にも参加をよびかけ、年間定員24人で発足する。

都立中高一貫校 一般枠倍率

都教育委員会は、都立中高一貫校10校の2012年度入学希望者の一般枠の倍率は平均7.09倍(2011年度7.46倍)であることを発表した。最高は大泉高校付属(練馬区)の8.05倍(同9.07倍)だった。

都内公立中高一貫校 10,642人が受験

2月3日、都内に11校ある公立中高一貫校で入試が行われた。平均受験倍率は7.14倍で、千代田区立九段中等教育も7.14倍だった。合格発表は都立10校が9日に発表、九段中等教育は5日にすでに行われた。

九段中等教育学校 入学応募数

中高一貫の千代田区立九段中等教育学校の入学応募者数は、区分A(区民対象、募集80人)は155人(倍率1.94倍)、区分B(区外の都民対象、募集80人)は598人(倍率7.48倍)となった。
適性検査は2月3日、合格発表は5日午後10時にHP上で、7日午前9時に同校富士見校舎に掲示される。

私立中学 共学、帰国生入試に活路

首都圏や関西圏にある私立中学の男子校女子校は、景気の悪化や公立の中高一貫校の台頭に志願者が減少している傾向にある。中堅・下位校の定員割れ対策として次々と共学に衣替えしている。
1999年度、全国625校の私立中学のうち、男子校は115校、女子校は250校だったのが、2009年度には、全体の学校数が724校と100校近く増え、男子校は21校の減少で94校、女子校は34校減少の216校で10年前に全体の約41%だった共学校が57%に増えた。
「全入時代」に入り、共学化以外にも各校は受験者確保に様々な工夫を凝らしている。
帰国生入試では、富士見ヶ丘、聖学院、洗足学園、茗溪学園の4校が香港とシンガポールで初の合同入試を行った。

中高一貫校402校に

文科省の調査によると、今年4月現在の国公私立の中高一貫校は402校(前年度より32校増)になった。
内訳は、①「中等教育学校」(中高6年間を一つの学校として教える)48校、
②「併設型」(中学、高校段階で学校組織が分かれる)273校、
③「連携型」(市町村立中学と県立高校などが連携)81校。
公立の中高一貫校があるのは、44都道府県で、そのうち41都道府県で複数設置されている。

横浜市立初の中高一貫校

横浜市立初の中高一貫校として2012年4月に「市立南高校」の付属中学校(港南区)が開校する。付属中の各学年の定員は160人で、中高の6年間で計画的な教育活動を行うほか、国公立大学進学を意識し、国語や英語、数学の時間数を通常よりも増やす。入試方法は「適性検査」(文章や資料を読ませて課題を理解するなど)と小学校から提出される「調査書」を合わせて決めることが検討されている。
文科省によると、授業料や学用品費などを含めた学校教育費は、公立中は年額平均約138,000円、私立中は同約947,000円ほどになる。

全国の中高一貫校数

文科省の調査で2009年4月現在「中高一貫教育校」が全国で370校設置されていることが分かった。昨年より国公立11校、私立22校の増加。「併設校」は247校、連携型81校、中等教育学校32校。
     
プロフィール

フレンズ 帰国生 母の会

Author:フレンズ 帰国生 母の会

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク