大学入試センター試験、理科の内容を見直し

大学入試センターは、2012年1月の試験で起きたトラブルを受け、2015年度センター試験の「理科」の選択科目で基礎科目1科目だけの選択肢をなくし、2科目必須とすることを近く最終決定する。この決定に対し、基礎科目1科目のみを必履修とするカリキュラムを編成した、全高校の1割にあたる専門学校や総合高校の受験生に影響が出るとして、打診を受けた高校関係者は反発している。昨年4月に公表された15年度の試験実施方法では、基礎科目のみで受験する場合は「物理基礎」「科学基礎」などの4科目から「2科目または1科目を選択する」とされていた。

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障害学生へ支援策充実

文部科学省は身体障害や発達障害を持つ人の大学進学や入学後の学習支援を順次拡充する。入試では障害の種類に関わらず、すべての大学を受験でき、別室での受験や試験時間の延長、問題文の代読などが認められるようにする。入学後は全大学に担当者や担当部署を置くように促す他、就職先紹介や就職活動において、障害に応じた適切な助言が出来る体制の整備を大学に求めるなど、就職支援も強化する。支援を充実させる大学には、補助金を増やす方針で、2013年度概算要求に一部を盛り込む。障害をもつ学生は2011年度約1万人で、このうち発達障害のある学生は1453人で、5年前の10倍以上になっているが、支援体制は各大学任せになっており、何らかの支援を行っているのは、全体の6割に当たる490校で、実際に支援を受けた学生も6割にすぎない。

中学の柔道授業の、4月からの実施は2%

文部科学省の調査によれば、中学の体育の授業で本年度から必修となった武道の柔道を取り入れる学校のうち、4月から実施したのは2.1%で、大半は夏休み明け以降の開始となる。柔道を選んだ中学は国公私立全体の64.0%、6837校。このうち、10月から始めるのは、28.6%、11月からが、29.9%、1月からが10.2%。

文科省、13年ぶりに不登校経験者の追跡調査

文部科学省は今年度、中学時代に不登校を経験した現在20歳になった男女を対象とする追跡調査をする。住所のわかる約28,000人にアンケートを郵送し、不登校になった理由や当時の家庭、経済状況などを聞く。回答者のうち、面接調査への協力に承諾を得られた約500人には今秋、心理カウンセラーなどが直接会って本音を聞く。文科省は小中学校へのスクールカウンセラー配置などを対策を進めてきたが、不登校の小中学生は14年連続で10万人を越え、12万~11万人で推移している。

法科大学院の募集停止

神戸学院大と駿河台法科大学院は2013年度から学生募集を停止する。入学者の減少などが理由。

東大、グローバル人材育成へ

東京大学は、2013年度に学部横断型のグローバル人材育成プログラム「グローバルリーダー育成プログラム」を新設する。同プログラムでは新入生の1割を対象とし、学部の授業とは別に英語と第2外国語を集中的に教え、海外の大学が行う夏季講座などに派遣する。卒業時のTOEFLで100点(120点満点)以上を目標とする。

都立高校補欠募集

都教育委員会は都立高校の二学期補欠募集状況を発表した。募集するのは全日制は174校、4968人、定時制は54校、4541人、通信制は3校、192人。前期の出願は8月6・7日、試験と合格発表が8日、後期は出願13・14日、試験・合格発表15日。一部の学校は独自に日程を設定する。応募資格の区分は保護者の転勤などによる都内への転居者と都内在住者に分かれる。
     
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Author:フレンズ 帰国生 母の会

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