教員研修制度の見直し

文部科学省は教員の指導力を高めるため教員研修制度を見直し、受講した現職教員が一定の単位を取得すると、大学院修士課程修了程度の「専修免許状」が得られる「ラーニングポイント(仮称)」の導入を中央教育審議会の中間報告に盛り込み、2016年度からの実施を目指す。
教職大学院や各地の教育委員会が連携し、こうした研修をより実践的で専門的な内容に改める。さらに1~10年目や11年目以降にも、希望者を対象に数週間程度の特別研修を実施し、生徒指導や学校経営を学べるようにする。
専修免許状の取得者には、人事配置や昇進、給与面での優遇措置も検討する。特別研修の受講は有料となる見通し。
教員を目指す大学生についても、1年生の段階から適性を見極めてもらうため、学校でのインターンシップを実施することを検討している。

道徳指導要領解説公表

教科に格上げされる道徳について、文部科学省は教科書作成や指導の指針となる学習指導要領解説を公表した。
国の定義について「政府や内閣などの統治機構を意味するものではなく、歴史的・文化的な共同体」とした。そのうえで「偏狭で排他的な自国賛美ではない」と指導する上での留意点を盛り込んだ。
いじめに関しては「自分自身の問題でもあるという意識を持たせること。周囲の雰囲気や人間関係に流されない態度を育てること」が大切とした。小学校が2018年度、中学校が19年度から実施される。

2016年度都立高校入試

2016年春の都立高校入試から全日制全校で原則5教科入試となる。
学力検査と内申点の割合は全校7対3に固定され、学力検査重視となる。
学力検査がない実技教科は内申点を2倍に拡大する。

国際バカロレア 日本語履修を追加

文部科学省は国際バカロレアのプログラムについて新たに地理・音楽など4科目を日本語で履修できるようにすると発表した。
資格取得に必要な6科目のうち英語を除く全科目で日本語履修ができるようになる。2016年度入学者からを対象とする。

     
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